2008.11.11 (Tue)
UEFA CUPコペンハーゲン戦、第10節ヘタフェ戦を回顧
試合の内容はこちらを御参照下さい→
UEFA CUPグループG第2節コペンハーゲン戦
リーガ第10節ヘタフェ戦
【More・・・】
コペンハーゲン戦コペンハーゲンの印象は、戦前に言われていた程は弱いチームと感じませんでしたし、また強いチームだとも感じませんでした。
正直言ってこのグループGの中では一番目か二番目位に格下だと思いますし、ホームで1−1という結果は取りこぼし以外の何物でもないでしょう・・・。
【活かせなかった左サイド】
前半しか中継を見れなかったので前半の印象しか書けませんが、
攻撃のほとんどはパブロ、ミゲルの右サイド。
ほとんどビセンテ、デル・オルノの左サイドの攻撃の印象は残っていません。
これはデル・オルノだけのせいではなく、ビセンテの動きにも問題があるのではないのでしょうか?
ラシン戦でもそうだったのですがビセンテは左サイドに張り続けて、内側に切れ込む動きに乏しいので、デル・オルノが上がってくるスペースを消してしまっていたのではないのでしょうか?
中に切れ込んで左サイドのスペースを空ければ、デル・オルノがオーバーラップして来れますし、トップ下のマタがそこに流れることが出来、スムーズにボールが回せると思います。
ビセンテは個人的にとても好きな選手ですので、もう一皮剥けたプレーをして欲しいです。
ただ、先制点につながったクロスは見事でしたね!
【活かせていないセットプレー練習】
WOWOWでのヘタフェ戦の中継で初めて知ったのですが、エメリ監督は毎試合前に必ずセットプレー練習をしているそうです。
しかし、あまり効果が出ているように感じません。
この試合の同点にされたシーンは右サイドからのロングスローから。
ヘディングで競り負けるのはまあ仕方なかったとしても、ファーサイドのサンチンがフリーでしたから。
ゾーンディフェンスで守っているんでしょうか?
それだったらボールにあんなに選手が集まってはいけないと思いますよ。
指導や選手間で声を掛け合うなので改善出来ると思いますので、もう少しなんとかしたいですね。
ヘタフェ戦
0−3とスコア的には快勝・・・しかし、いい試合とは言えませんでしたね。
【マニーのトップ下】
この試合はバラハ、アルベルダのかつてのピポーテ黄金コンビにマヌエル・フェルナンデスがトップ下に入りました。
マニーのトップ下は成功と言えるんでしょうか?
先制点のミドルシュートを決めていますのでとりあえず成功だったとも言えますが・・・
マニーはその並外れた運動量が魅力の一つだと思っているので、何となくこのポジションは勿体無いような気がします。
ただエメリの考えは少し解る気がします。
おそらくマタを左サイドで使いたかったのでしょう。
理由はコペンハーゲン戦で書いたようにサイドのスペースを活かしたかったのではないかと思います。
彼は内側に切れ込む事が出来ますし、その空いたスペースにビジャやモレッティが入ってこれますからね。
【相手が10人になった時の悪い癖】
スーペルコパ2ndLegが最悪の例ですが、相手が退場で人数が減った場合、バレンシアの選手は足元でボールを貰ってしまう癖があります。
そりゃスペースも空きますから、あまり動かなくてもパスが繋がりそうなもんですが、相手はパスカットを狙ってくるわけですから、やっぱり動いてパスを引き出さないと!
パスカットされてそのままカウンターを喰らい、失点というシナリオは最悪ですよね。
【気になるサイドへの対応】
左サイドをデル・モラルやコントラに突かれて再三ピンチになったのはバラハにも責任があるでしょう。
モレッティが相手の縦の動きを封じて、バラハが横からプレッシャーをかけてあげれば、もっと安心して守れたのでは?
それと今シーズンずっと気になっているのが、サイドを突破された時の対応の仕方です。
センターバックが突破された側のサイドに詰めるのはよく解りますが、逆サイドの選手まで詰め過ぎていると感じるのです。
それでファーサイドの選手がフリーになって決定機を作られています。
内に相手選手がいる訳でもないのに、内側に絞って自分がマークすべき選手に自由を与えるのはどうしても解せないのですよ・・・
【マルチェナの行為】
あらかじめ書いておきますが、前半終了間際のソルダードの行為は退場に値する行為だと私は思います。
エリア内でのファールを取ってもらえなかったから(あれはファール取ってもらえないと私は思いますが)といって、またマルチェナに挑発されたからといっても、頭突きを当てにいった訳ですから。
(絶妙に交わして)マルチェナに当たらなかったとしても関係ありませんよ。
けど、マルチェナの挑発行為は、プロとして恥ずかしい行為だと私は言いたい。
ユーロでも同じ様な行為をしていましたよね。あの行為を見たときも見ているこっちが恥ずかしかったです。
ましてや今季、マルチェナは第1キャプテンなんですよ!
素晴らしい選手なんですから、そんな行為は必要ありません。
子供たちのチームにサプライズゲストとして顔を出したりして(もちろんノーギャラで)、サッカーの繁栄に貢献したり素晴らしい活動をしているのですから。
子供達がそんなマルチェナの姿を見たらどうおもうのでしょう?
バレンシアはクラブとしてマルチェナを支持する声明を出していますが、少し痛い目にあった方がいいのかもしれません(バレンシアニスタとしてこんな言い方はなんですが)。
今回の行為を大いに反省して、素晴らしいプレーで汚名返上して欲しいと思います。
テーマ : ◆リーガエスパニョーラ◆ ジャンル : スポーツ
タグ : バレンシア08-09 uefaCUP
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